壁や天井の一般的な仕上げ材料となっているのがクロスです。クロスは従来までのビニールクロスがありますが、最近では自然派志向の珪藻土(けいそうど)クロスなどもあります。クロスは汚れには強いものですが、一般的なクロスですと水蒸気が通りませんので、湿気をため込むというマイナス面もあります。また過敏な人ですと、シックハウス症候群にかかるってしまうことがあります。もちろん、国の基準を守って、使ってはいけない材料でクロスを張っていません。国が禁止していない材料でも問題を起こすしてしまう人がでてしまう場合があるのです。ですので、安易に材料を選ばず、自分自身やともに生活をする家族のことを考えてあげる必要があります。
クロス張り 1,000円/㎡ 種類 ビニール・紙・オレフィン・珪藻土・布・ペット対応
調湿機能が高く、自然な趣のある材料で最近は人気のある材料です。しかしながら不向きの場所があります。肌が触れやすいような場所では使用しない方が良いでしょう。転倒やうっかりしたことで、肌を傷つけやすい状況を招いてしまうからです。京壁は、伝統的な仕上げで土のもつ自然の風合いがやわらかくて和みます。カラーバリエーションもたくさんあります。シコクの京壁
塗壁材料 6,500円/坪 種類 じゅらく壁・しっくい・珪藻土・ジョリパットなど