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増築工事の構造計算

都市計画区域内であれば、リフォームで増改築する場合でも、新築するときと同様、当然構造計算が必要です。増築する面積が10㎡未満の場合は、建築確認申請を必要としないこともあり、増改築でも軽微なものである場合や構造計算ができないリフォーム業者などは、特になにもせず、大工さんの経験頼みという会社も存在します。

もちろん、大工さんの経験はとても大切で重要です。しかしながら構造の法的強度は昔と今では安全基準が異なり、また施工方法も進化しています。そのことを知っている大工さんだとしたら安心ですが、昔と同じつもりで建てていたとしたら構造は間違いなく耐力不足となってしまいます。

弊社では、建築士が計算を行ってプランニングをしています。お客様の希望するプランを実現するために、必要となる行程だと考えております。安心の設計と施工で末永く住む家をつくります。

地震力と風圧力

下のCAD画像は構造計算用に作成している図面です。木造在来工法の見付面積計算図です。見付け面積図とは風圧力に対して満足できる必要壁量があるのかを検討する図面です。細長い家の場合は、長い壁側は、当然ながら見付け面積が広いので強い風圧がかかります。風が強く地域は、より多くの壁量を必要とするように特定行政庁が定めた係数があります。埼玉県は通常の計算となります。また、床面積による壁量計算があります。地震力による必要壁量をチェックします。地震の多い地域はより多くの壁量を必要とするようになっています。その他に側端部面積計算、壁充足率、壁量比率チェックを行います。アイデアを形にする作業工程です。

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