リフォームに必要な日数は、便器単純交換の場合は、一般的なセットで3時間程度で工事完成します。タンク上部の手洗いではなく、トイレとは別の独立型手洗いを新たに設ける場合は、内装工事も含めると2-3日は必要となります。
長い間内装リフォームをしていないトイレで便器を交換する場合は、同時に内装工事も行うことをおすすめします。それは、トイレで隠れていた部分とそうでない部分では、壁紙や床材の日焼けや汚れが違いますので、新しいトイレのサイズや形状に違いがあると、内装の日焼けや汚れが目立ってしまうことがあるからです。
まず便器の解体をします。便器の解体はおよそ30分位で済みます。次に配管工事です。 止水栓の交換をして便器を設置していきます。
便器の種類は各メーカ共に色々なタイプのトイレが発売されていますが、トイレリフォームの場合、既存の排水穴位置(便器に座った時に後ろになる壁から排水穴までの距離)によって使える商品が限られてきます。
そこで、便器側の排水管がアジャスターになっているので各現場に応じて排水管位置を調整できリフォーム専用トイレを使用します。