在来工法の木造専用住宅を大規模リフォームしました。ダイニングキッチンと居間をつなげてひろびろLDKに、0.75坪の浴室を1坪に増築しシステムバスルームへリフォーム。また外壁塗装は省エネ塗料で優れているガイナで塗装しました。
物件データ | |
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主要用途 | 一戸建ての住宅 |
築年月 | 1981年6月 |
構造 | 木造在来工法 |
住所 | 東京都荒川区南千住 |
施工開始年月 | 2010年7月 |
工事期間 | 約2ヶ月 |
工事費用 | 450万円(税込) |
隣接する和室をLDKに変更して床面積を増やしキッチンの位置を移動するLDKのリフォームです。一戸建て住宅の場合、マンションと比べて水廻りの位置変更は制限が少なく安心して行えます。同じ壁付けのI型
ダイニングキッチンと隣接する和室をつなげて広いLDKにするリフォームです。和室の天井高さは、一般的に洋室よりも低くつくられています。ここでは、和室の天井を解体しLDKの天井高さと揃えました。
引き違い建具で仕切られた二つの洋室を一つにしました。筋交いが入っている袖壁はそのまま残しています。手前の部屋と奥の部屋では床の仕上げ材料が異なっています。手前は板、奥の部屋はクッションフロアです。
既存の浴室は、0.75坪のタイル仕上げでした。増築をせずに洗面室を狭くし、1.0坪のシステムバスルームに広くしてリフォームしました。浴室内を広く感じさせるために横方向に長い鏡が取り付けられています
新しい洗面化粧台は、TOTOのクリア、幅が50センチのスリムタイプ。洗面化粧台のミラーキャビネットは、画面左側の壁に取り付けました。大きめのミラーキャビネットの鏡を開くと内部が収納になっています
階段下にあるトイレ。タイルで仕上げられた床と壁を解体し、天井壁はともにクロス仕上げ、床は水周りに強いクッションフロアに仕上げ変更しました。 トイレは、TOTO ピュアレストEXとアプリコットF2A
既存のトイレは、床がタイル仕上げです。床から立ち上がっている30センチほどの高さのタイル壁を解体、繊維壁との段差を解消し、汚れに強いクロスで仕上げています。床はタイルからクッションフロアに変更
SK化研のセラミクリーンで塗装しています。セラミクリーンの特徴としては、セラミックシリコンによる単層弾性塗材が美しく強く長く建物を保護し、塗り替えの期間を長くすることができます。 ローラーを使い
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