現場は埼玉県さいたま市岩槻区、在来工法で建てられた木造住宅です。築30年が経過したタイル仕上げの在来工法風呂で広さは0.75坪でした。増築をせずに、1坪バスルームを実現させるリフォームです
リフォーム工事前 BEFORE
リフォーム前の浴室
通常のユニットバスの場合は、窓の半分を壁で隠してしまうようになりますが、この現場で使用したユニットバスは、0.75坪サイズでありながら1.0坪のサイズを増築せずに実現できるものをお客様は選択しました。
リフォーム工事中 Under Construction
タイル浴室解体中の様子
タイルで出来た浴室の解体は大変大きな音と埃がでます。リフォームの前には、ご近所に工事予定をお知らせしておくことが必要です。
リフォーム工事中 Under Construction
タイル壁を解体
壁タイルを壊しています。天井も同様に壊します。設置面積に余裕がある場合は、壁を壊さないでもユニットバスにすることができます。
リフォーム工事中 Under Construction
土台の状態
浴室の土台や柱が腐食していることが多いのですが、この現場はひどく腐食している部分はありませんでした。
リフォーム工事中 Under Construction
土間コンクリート
システムバスルームの重さを支持するようにUB設置用基礎をつくります。
リフォーム工事中 Under Construction
ユニットバスの床パネル
洗い場床パネルの背面画像です。4つの突起部分で床の高さを調節します。
リフォーム工事中 Under Construction
壁パネルの立ち上げ1
床の次に壁を立ち上げている様子です。
リフォーム工事中 Under Construction
壁パネル立ち上げ2
全面が出窓になっています。
リフォーム工事中 Under Construction
壁パネル立ち上げ3
浴室入り口の部分です。
ユニットバスリフォーム完成
浴室が0.75坪から1.0坪になりました。出窓のアイディアで、基礎の上を張り出すようにして組み立てるタイプのユニットバスを使用すれば、圧迫感のない開放的な浴室が実現します。